
システム工学の範囲で出題される伝達関数について解説します。
ここまでの範囲での問題をいくつか用意しました。
過去のページを参照して良いのでしっかりと自分で解答をすることを心がけてください。また、もし間違えていてもあきらめずに何度も解いてみると良いです。
今は5択から選ぶ形ではなく、しっかりと解答を求めてください。
皆さんも経験があるかもしれませんが、伝達関数の問題で自分が出した解答が選択肢に無い場合があります。それに関しては少しコツがあるので次回に解説しますね。
模擬問題
第1問

並列結合なので
AーB が解答になります。
第2問

フィードバック結合となります。
A/(1+A) が解答になります。
第3問

直列結合とフィードバック結合となります。まず直列結合の部分を求め、その後フィードバック結合を求めると解答が求まります。
AB/(1−ABC) が解答になります。
求めた解答が選択肢にない!!
伝達関数の問題において、解答に自信があるのに選択肢に求めた解答がない!!ってことがあります。そのときは、自分で解いた解答が繁分数(分数の分数)になっていませんか??例えば…

要素の一つが分数になっていますが、フィードバック結合を理解できれば解答できると思います。繁分数になって構わないのでまずは答えを求めましょう。
フィードバック結合の問題は良く出題されるのでしっかり解けるようになりましょう。繰り返しやることが大切
答えが繁分数になった場合、そのままにするのではなく変形する必要があります。
変形する方法は数学Ⅱの範囲になりますね。次回コツを解説します。

